2013年8月22日木曜日

小麦輸入の構造

  小麦の価格が上がることは、先ほど述べました。

一つ疑問があります。

海外からのほとんどの小麦は農水省が輸入し、国内のあらゆる業者に販売しています。

米の関税は778%、小麦は250%ですが、農水省の場合、関税はかかりません。

関税の代わりに50%の利益を乗せて売却しているわけです。


何故、このような形になっているのでしょうか?

米は関税により保護をしていますが、小麦は国内生産者を潰すが如く100%輸入に頼っています。

おそらく、アメリカの圧力でしょう。

また、全農(農水省の傘下と見て良い)の穀物倉庫は世界各国にありますが、国の補助金で建設されています。

海外からの小麦を安全に安価、安定的に供給するのなら問題ありません。

しかし、今回のような高騰には対処できません。

一定量を国内で生産し、自給率向上と価格変動のヘッジをする必要があるのではなりでしょうか?

日本での生産において、量産技術を使えば、遜色ない価格は実現できると思います。

何故、やらないのでしょうか?

一つは、売却利益1000億円強が毎年上がるからです。

使い道は、農業への施策と言いますが、補助金なら国の予算から出ており、全農から出ているような形跡はないようで、天下り関連に拠出されているとも言われています。

日本の農業、自給率を考えるのなら、あらゆる農作物について検討すべきと思いますが、皆さんは、いかが思いますか?

コメントをお待ちしています!



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