2013年9月9日月曜日

中国の預金金利の上限は撤廃されず


中国証券報は、中国人民銀行の呉暁霊・元副総裁の発言から、銀行の預金金利の上限はすぐには撤廃されないとの見通しを示しました。

元副総裁は、預金金利の上限撤廃が中国の金利自由化に向けた最終段階となるとしているものの、ここ一、二年で実現する可能性は低いとしています。

また、人民銀行は先週、銀行の貸出金利の下限を撤廃することを明らかにしました。
預金金利の上限もいずれ撤廃する計画だが、現在はその段階にないとしています。
預金金利の上限を突然撤廃すれば、金融機関の間での預金者の獲得競争に発展し、小規模の金融機関の生き残りが危ぶまれるとのコメントです。

さらに、預金金利の上限撤廃には、預金保険システムの導入が不可欠だと付け加えています。
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