日米地位協定について
1972年に沖縄返還を実現した佐藤栄作政権。
返還は認めたものの、佐藤政権のこれ以上の独自路線(米国のコントロールが及ばない意味)を許す訳には行かない米国は、執拗に沖縄米軍基地確保に動く。
戦後68年も経過しているにも関わらず日米地位協定を破棄できない日本政府。岸信介政権時にしたように莫大な資金提供を各所に与えコントロール下にあるのだろう。
下記を見て欲しい。
日米地位協定は、GHQ占領下時代の何ら変わる事がない米国の軍事的な都合によるものだ。
日米地位協定
それにも関わらず、外務省は日本の戦略に必要だと言わんばかりだ。米国の強い意思があるのだろうが、どこに日本の戦略があり、戦略はどこを向いて走るのだろうか?
実は、これに関して誰も示していないのである。これでは、憲法改正などできるはずがない。日本が過去にしがみつく国であれば、今更改正する必要もなかろう。
日米地位協定Q&A(外務省ホームページ)
問1:日米地位協定とは何ですか。
(答)
日米地位協定は、日米安全保障条約の目的達成のために我が国に駐留する米軍との円滑な行動を確保するため、米軍による我が国における施設・区域の使用と我が国における米軍の地位について規定したものであり、日米安全保障体制にとって極めて重要なものです。
日米安全保障条約の目的達成とは何か?既に冷戦は終わり、目的は終わっている。米軍は何の目的で駐留し、いつまで居座るのか?誰も将来を刺し示そうとしない。
日本国民は、日中問題を考える前に、日米関係を振り返る必要があろう。日米関係が重要な日本であるが、隣国中国とは、米国とは異なる特別な関係を構築する必要がある。これは、米中を甲乙付ける問題ではない。