2014年3月2日日曜日

時代遅れの集団的自衛権


安倍総理の本心は、三本目の矢(経済成長戦略)ではなく、やはり憲法改正、集団的自衛権、武器輸出、自衛隊の国防軍化にしか興味がないようだ。

私は、一応法学部出身でもあり、憲法改正には一定の理解はしているつもりだが、何をどう変えるのかで、賛否は大きく異なるのは当然である。単純に憲法改正の賛否だけで済む事ではないはずだが、安倍総理は、国民の賛同を得れば、自分の考えを突き通せると考えているようだ。

また、集団的自衛権に関してであるが、安倍総理には、基本に立ち返って考えて欲しい。

集団的自衛権は冷戦時代の遺物である。

1902年に締結した日英同盟時、英国との集団的自衛権により、日本は第一次世界大戦、ロシア出兵、日韓併合、対華21条要求へと進んで行った。

1945年以降は、旧ソ連に対する米国に対する集団的自衛権を問われて来たが、現在では国際環境が変わってしまった。

米国は集団的自衛権など必要としていないばかりか、逆に日中戦争に巻き込まれたくないと、集団的自衛権には否定的となっている。

にも関わらず、何故、安倍総理は集団的自衛権を議論するのか、全く理解できないとする有識者は多くいるのだが、産経新聞記事のように安倍総理を煽る輩が多くいるのも確かである。

この流れを見ると、まさに大戦前の状況に似て来ており、第二次日中戦争の準備をしているようだ。

http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140301/plc14030103410004-s.htm
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