中国へ行くと感じる事であるが、彼等は良くしゃべり良く食べる。食べる喜びを知っている。毎度、羨ましいほど元気で、時折うるさいと感じるのだが、これは、中国だけではなく、米国、フランス、イタリア、インドネシア、オーストリア、何処へ行っても感じる事である。日本人だけが取り残されるように物静かで、食事中のおしゃべりを良しとしない、習慣、モラルの良し悪しが気になることがある。
最近どこでも見かける一人寂しい孤食は日本特有のものなのかも知れない。日本人、いや、日本の社会は、話す喜び、食べる喜びを失ってしまっているのかもしれない。
原因は、職場や家族、社会の環境にもあるのだろうが、人付き合いの煩わしさを回避でき、ますます便利になった孤食を助長するコンビニ、惣菜屋などが成長する日本は、昔から粗食を良しとする傾向があり、食べる事への意識が低いのであろうか?話す=食べる文化を受け入れていないのか?生活の一番大事な要素を改めて考える必要があるのではなかろうか?
フランスなどのカフェとドトールなどを比較するのはおかしいのだろうが、ビジネスマンの打ち合わせ、仕事場となっている日本のチェーンカフェとの雰囲気の違いを感じずにはいられない。
