2013年10月11日金曜日

中国に対する評価、経済書籍


書店には中国に関するあらゆる書籍が並んでいます。

片っ端から読んでみました。

分類すると、中国批判本が80%以上、中国評価本が5%以下、その他統計、ノウハウ本が15%程度と言ったところです。

少なくとも、中国の政治システムを熟知し、正確な表現、正確な経済評価をしている本は、欧米の作家(翻訳本)を除き、数冊しか見た事がありません。

元大使館員が書いた書籍ですら、明らかな間違いが多くあり、ゴーストライターの存在がありありです。

日本の大学にも、本格的な中国研究所がないためか、文化、歴史、環境を除く、経済、社会、政治、軍事に関しては、ほとんどが高校生レベルと見た方が良さそうです。

中国共産党、軍部、国務院の関係性、力関係ですら、正確に理解していません。

おそらく、未知の国に対する、恐怖心、中国に対する怒り、ガラパゴス化し、グローバル化できない作家が感情的な側面だけで執筆しているからでしょう。

グローバルに活躍する方、または、欧米の評論は全く異なります。

単に中国を批判するだけの80%の本を読んで中国を決め込む事だけは避けたいものです。

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